●杉田忠裕委員: 御堂筋線における新大阪折り返しの時間帯の拡大についてお尋ねします。
今さら言うまでもありませんが、新大阪駅は多くのビジネスマンや観光客が利用する、まさに大阪にとっての陸の玄関口であり、この駅を起点・終点としたアクセスがどれだけ便利であるかが大阪のアクセスの利便性に対するビジターの印象を左右すると言っても過言ではないと考えます。
そんな中で、夕方のダイヤにおいては、現在のところ平日、休日とも梅田駅発で、午後4時台前半を最後に新大阪折り返しがなくなり、中津折り返しになってしまうのは非常に問題であり、やはり東京や名古屋へ帰られる方の最終の新幹線の時刻にも十分に間に合うような時間帯まで新大阪折り返しを拡大すべきだと考えております。昨年の決算で我が党の議員から質疑させていただいた際に、慎重に検討してまいりたいとの答弁があったと記憶しております。その後の検討状況をお聞かせください。
●皆見交通局高速運輸部運転課長 お答え申し上げます。
地下鉄の運行ダイヤについてでございますけども、その作成に当たりましては、各路線ごとに朝ラッシュ、夕ラッシュなどのそれぞれの時間帯におきます輸送需要に見合った輸送力を確保するということで、お客様の利便性を考慮いたしました。運行ダイヤにつきましては、委員仰せのように、特に夕方以降も新大阪折り返しを拡大すべきではないかというようなことにつきまして利用者の方々から要望をいただいているところでもございます。
私どもといたしましても新大阪折り返しを増発することができれば、新幹線利用者を初め多くの方々にとっても利便性が向上することになり、また集客観光都市大阪の魅力をさらにアピールすることも期待できるのではないかというふうに思いまして、その効果は非常に大きなものであるというふうに考えております。そうしましたことから、交通局といたしましても新大阪折り返しを増発することを前提といたしまして、その詳細について検討しているところでございます。現在の検討状況ということでございますけれども、新幹線の東京・名古屋方面の最終列車へ乗車される方々の利便性は確保する必要があるというふうに考えておりまして、そうしたことを考慮いたしまして、16時半以降は千里中央駅と中津行きとなってしまいますのをおおむね22時ごろまで、中津折り返しを織りまぜながら新大阪折り返しの増発を図っていくという方向で検討しているところでございます。
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●杉田忠裕委員:どうもありがとうございます。今の御答弁で、22時ごろまで視野に入れていただいているということでございますけども、非常に前向きな取り組みだと思っております。
ただ、中津折り返しを織りまぜてとの答弁でありましたが、ダイヤの密度が高い夕ラッシュ時はやむを得ないとしても、例えば19時以降などは運転間隔もあいてくるはずです。ぜひとも中津折り返しをまぜずに、千里中央折り返し以外はすべて新大阪折り返しとしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
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●皆見交通局高速運輸部運転課長 お答え申し上げます。
ただいま委員仰せのように、現行の運行ダイヤにおきましても19時以降につきましては運転間隔は少しずつ広がってまいりますので、そうしたことも検討をしてまいりたいというふうに思っております。
●杉田忠裕委員:ぜひとも実現していただきたいと思います。
ところで、そのような取り組みが実を結び、現実にダイヤ改正されるのはいつごろになるのか。
大阪市
のイメージアップにもつながります。少しでも早く実現していただきたいと思いますが、どうでしょうか。
●辻本交通局高速運輸部長 お答えを申し上げます。
お尋ねの新大阪折り返しの増発についてでございますが、今後、関係先と調整いたしました上で運行ダイヤを確定いたしますなど、実施に向けての必要な作業を行う必要がございます。また、今月末に御堂筋線の運行管理をいたしております御堂筋線運転指令所の移転を予定いたしておりまして、最新の機器を設置いたしますことで、移転後そのシステムが安定いたしますまでに一定の期間が必要であるといったこともございます。そういったこともございますが、遅くとも来年度、平成17年度内には実施してまいりたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。